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太陽光発電

太陽光発電について


当社屋上の太陽光パネル(ホンダソルテック社製)です

標準取付工事費(本体価格込):
発電量1kWあたり60万円から(税別)
※設置場所の状況・条件により異なります。

 太陽光発電はCO2を排出せず、化石燃料も使用しない、環境にやさしいエネルギー源です。
 太陽から受ける自然の光で電気を作るので資源枯渇の心配がなく、一度設置すれば日中はコストをかけずに家じゅうの電気をまかなえます。
 発電した電気を貯めておくことは出来ませんが、使用している電気量を上回った分の電気を電力会社に売る事が出来るので無駄が無く、電気料金の安いオール電化の世帯に設置すれば更におトクになります。

太陽光発電の発電量と消費量のイメージ

 晴れた日の太陽光で発電した電気と電力会社から購入する電気の推移のイメージ図です。昼間に発電した電気の余剰は電力会社が買い取ります。

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中電への売電価格

契約種別 購入単価(1kw/hあたり(税込))
従量電灯A 26円03銭
ファミリータイム<プラン1> 全時間帯 26円02銭
ファミリータイム<プラン2> 全時間帯 28円62銭

契約種別について、詳しくは”オール電化について“をご覧下さい!

 各電力会社では、太陽光・風力などの発電設備を設置されているお客様から余った電気の買い取りを実施しています。
 中国電力の場合、

  • 事業を目的とした発電設備ではないこと
  • 中電のサービス区域内において、「電気事業者による新エネルギー等電気の利用に関する特別措置法(以下「RPS法」)」の産業経済大臣の設備認定を受けた発電設備であること
  • 買い取り後の電気を、中電が「RPS法」で定める新エネルギー等電気として利用することに同意いただけること

などの条件を満たしている世帯を対象としています。

■RPS法とは?■

 RPS法(電気事業者による新エネルギー等電気の利用に関する特別措置法)とは、経済産業大臣から各電気事業者に対して、毎年、その年の販売電力量のうち一定割合以上に「新エネルギーに定義されている電気(太陽光,風力,地熱,水力など)」を利用するように義務付けたものです。
 環境に配慮した新エネルギーを利用することで化石燃料の利用を抑え、CO2の排出を削減したり、一般の消費者の新エネルギー利用を促進していくことが主な目的となっています。

RPS法ホームページはこちら!

 中電への電気の販売単位には、使用量の測定と同じく「kWh(キロワット時)」を用います。実際の販売時には、中電から購入する電力量を測るメーター器の隣に、お客様負担によるメーター器をもう1台取り付けて、売る電気,買う電気の双方を測定していきます。
 従量電灯、時間帯別電灯、ファミリータイムのどの契約でも購入の対象となりますが、上の表の通り、ファミリータイム<プラン2>をご契約の方が最も販売単価が高くなりますので、オール電化住宅にお住まいのお客様にはこちらの契約をお勧めしています。

「太陽光発電の新たな買取制度」実施中!

平成21年11月から実施されている「太陽光発電の新たな買取制度」により、平成23年3月末日までに電力会社に余剰電力の販売契約を申し込まれた世帯は、1kwhあたりの買取価格が10年間48円となります!

 この制度は経済産業省による太陽光発電のコスト低減策の一環で、

  • 設置建物の使用目的が住宅→事業用・店舗ではないこと
    ※店舗兼住宅などの場合も住宅として扱われます!
  • 使用電力量が10kWを超過していないこと

などの条件を満たす契約者に対して、契約締結から10年間、1kWhあたりの余剰電力買取価格を48円に引き上げるものです。
 上記の条件には当てはまらない場合には、1kwhあたりの買取価格は24円となります。
 平成23年4月からの申込者への買取価格についてはまだ決められていませんが、約3~5年で元々の1kwhあたり20円台での買取価格に戻す予定との事ですので、今年度の買取価格よりは低下すると思われます。

■詳しくは買取制度ポータルサイトへ■

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太陽光発電の仕組み

電気ができる仕組み

 太陽光発電では、屋根に乗せる太陽電池モジュールで電気を作っています。各メーカーにより材質・寸法は様々ですが、概ね次のような原理で発電を行っています。

 図のとおり、太陽電池モジュールはいくつかの層に分かれて出来ています。「電子(-電荷)」が多い層と、電子とは反対の性質を持つ「正孔(+電荷)」が多い層の2つを接合し、それぞれに電極を付けています。
 モジュールに太陽の光が当たると、内部に負の電気(-電荷)と正の電気(+電荷)が発生し、電子が多い層と正孔が多い層にそれぞれ分離していきます。このため電極間に+と-の電位差が生まれ、電灯やコンセントなどの負荷を接続すると電気が流れるのです。

太陽光発電システムの構成

 太陽電池モジュールを屋根に設置しただけでは家の中の電気には利用できません。
接続箱やパワーコンディショナー、電力会社へ売った電力を測定するメーター器など、他にもいくつかの機器を取り付ける必要があります。

①買電,売電用メーター器

メーター器は、電気の使用量を測定するものです。買電用のメーター器は太陽光発電設置前と同じく、電力会社から購入して使用する電気の量を測定します(電力会社負担です)。
 売電用のメーター器は、発電した電気から家の中で使用した電気を差し引いた「余りの電気」を電力会社が買い取った量を測定します(お客様負担になります)。
 どちらのメーター器も、指示数の計測と記録は電力会社から委託を受けた検針員が行います。

②接続箱

 接続箱は、何枚もある太陽電池モジュールから発生した電気をひとつにまとめ、後述するパワーコンディショナーへ送るためのものです。メーカーによってはパワーコンディショナーに内蔵されています。

③パワーコンディショナー

 一般に電力会社から各世帯に供給されている電気は交流ですが、太陽電池モジュールで発生する電気は直流です。そのままでは家の中の電源として利用出来ませんので、このパワーコンディショナーで直流から交流に変換しています。
 また、停電などで電力会社からの電気の供給が止まってしまった際には「連携運転(電力会社の電気と併用して利用する運転)」から「自立運転(太陽光発電の電気のみを利用する運転)」に切り替えて、専用のコンセントを使用出来るようにします。

④分電盤・太陽光電源

分電盤はブレーカー類をまとめた箱です。電力会社から供給される電気と同じく、太陽光発電で作った電気も分電盤を介して家じゅうの電気機器に利用されます。
太陽光の電源は、主にパワーコンディショナーを稼働するためのものです。通常よりも容量が大きいブレーカーを増設しますので、既存の状況によっては屋外に取り付ける場合もあります。

■注意:太陽光発電を設置していても停電します!■

前述の通り、パワーコンディショナーの電源は家の分電盤から分岐した電気を使います。つまり電力会社からの電気を使って運転していますので、停電になると運転を停止してしまいます。
ただ、太陽光発電の運転モードには電力会社から供給される電気と太陽電池モジュールで発電した電気とを切り替えながら利用する「連携運転モード」と、太陽光発電のみを利用する「自立運転モード」の2種類があり、停電時には後者の「自立運転モード」に切り換える事で専用のコンセントを使用できるようになります。

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太陽光設置補助金について

■申し訳ありません,準備中です■

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